こんにちは川合です!!
今回は、少し早いですが熱中症とその予防についてです。
まず、熱中症とは体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり
体温の調節機能が正常に働かなくなったりすることを言います。
そして、1度~3度に分類されます。
1度 立ちくらみ、筋肉の硬直、大量の発汗。
2度 頭痛、嘔吐、倦怠感。
3度(熱射病) 意識障害、けいれん、高体温(体に触れると熱い)
2度以上の場合はすぐに病院で診察をうける必要があります。
熱中症を起こした人の身体では、水分とともにナトリウムなどの電解質が失われることが多いです。
(この時期、夜中に足が攣るなどもおなじです。)
そのため、水分に加えて電解質が必要となります。
今一番いいとされているのは、塩分と水分が適切に配合された
「経口補水液」だと言われています。
予防や治療として1リットルの水に1~2グラムの食塩と大さじ2~4杯の砂糖を加えて飲むと
効率よく水分を吸収できます。
また、市販のスポーツドリンクやみそ汁、梅昆布茶などはミネラルが豊富に含まれているため
熱中症の予防に効果的です!!
当院では、足が攣る(こむら返り)や冷房で足が冷えて血行が悪い
などの症状に対して治療を行います!
患者さんひとりひとりのポイントをしっかりとみつけ筋肉をほぐし、
攣りずらい足にしたり、足全体(下半身の始まりである臀部から足の裏まで)をほぐし
血行を良くし冷えに負けない足にしていきます!!
お気軽にご相談ください。