こんにちは川合です!
今回は股関節の痛みについて紹介します!
股関節の痛みといっても、年齢、性別、痛む場所によって
傷病や治療も違います。
今回は「変形性股関節症」について紹介します。
変形性の関節症は膝で多く見られますが、股関節でも起こります!
原因は不明ですが、1次性のものと2次性のものに分かれます。
1次性のものは、関節組織の機能低下、高齢化に伴う退行性変性による変化。
2次性のものは、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などの先天性の疾患によるものです。
痛みの部位は股関節とは限らず、臀部、大腿部、膝上部にでることがあります。
また、運動時の痛み。歩行時の痛みが認められます。
痛みとともに股関節の可動域が制限されていきます。
痛みや、筋力の低下による跛行が生じることもあります。
※跛行・・・片方の足を引きずって歩く動作
変形性股関節症は保存療法が多いです。
当院では、股関節に付着する筋肉をほぐし、関節の操作、
ストレッチ、筋肉の使い方、トレーニングをメインに
痛みの緩和と可動域の増大を目的として治療していきます!
※変形性股関節症と診断してもらうには病院での診断が必要です。
股関節の痛みでお悩みの方はご相談ください!(^^)!