天気が悪くなると気圧が下がります。
気圧が下がることで人間の細胞が膨らみ、
内側から血管や神経、筋肉を圧迫します。
また人間のバランスを保つ自律神経を狂わせ、
様々な症状を引き起こします。
これが近年話題にもなっている「天気痛」・「気象病」と
言われるものです。
病院によっては「天気痛外来」・「気象病外来」が
出来ているほどですが、
日本は島国で気候の変動や湿気、台風があるため昔から
この様な症状が出やすく、
よく「雨の日に古傷が痛む」と言われてきました。
天気や気圧を変える事はできませんが、
「天気痛」・「気象病」で出る症状は普段の生活でも出るものが
多いので対処は可能です。
例えば頭痛ならば頭痛薬を飲む、頭のマッサージをする。
関節痛ならばお風呂で38~40℃のお湯で10~15分温まる。
当院でも患者さん1人1人に合わせた
施術を提供していきます。