こんにちは川合です!
今回は指を曲げるときに「カクンッ」となり
痛みを伴うような症状について紹介をします!
中年以降の女性に多く、手の使い過ぎ、スポーツや
指を酷使するような仕事の方に多いです。
特に親指や中指に起きやすいです。
指の使い過ぎにより、腱と腱を押さえている腱鞘という部分が
擦れて炎症が起き指の中で腫れてしまい、
そのため、腫れて太くなった部分が引っかかってまい
「カクンッ」となってしまうのです。
このような傷病を「ばね指」と言います。
症状として
指の付け根の痛み、腫れ、熱感。
朝の痛みが強く、日中・夕方は症状が軽減することがある。
指を曲げると、固まってしっまい伸ばせなくなってしまう。
などが挙げられます。
治療
ばね指の原因は、指の筋肉の使い過ぎです。
当院では電気療法の低周波で、痛みの緩和と筋肉の弛緩をさせ
状態を見て温冷療法をしてから
指の筋肉をほぐし、指の関節を調整して動きやすくします!
我慢して使い続けると、悪化することもあるので
指の症状でお困りの方はぜひ、早めの治療をお勧めします!