みなさんこんにちは若松です!
みなさんは腕のしびれや肩周りの痛みなどはありませんか?
その症状、「胸郭出口症候群」かもしれません!
胸郭出口症候群は
首の近くにある「腕神経叢」という
神経の束や
鎖骨付近にある「鎖骨下動脈・静脈」が、
筋肉や肋骨で圧迫されてしまい、
神経症状や、血行症状によって
腕に痛みやシビレ感が出てくる症状のことです。
神経と血管が通過する3つの狭い隙間で
生まれつきの骨の異常や変形、
筋肉の肥大などで圧迫され
肩こりや腕に散らばるような痛みなどが現れます。
また、若い女性に多く
ケガが原因で発症する斜角筋症候群の場合は
捻挫かどうかの鑑別が必要です。
胸郭出口症候群の検査法は以下の写真の通りです。
アドソンテスト エデンテスト ライトテスト
この検査法でどこで圧迫されてるかを検査します。
当院の治療法としては
障害されてる筋に電気を当て、
原因となっている筋を温めて
筋肉の緊張を取り、手技療法を行います。