院長ブログ
2016年02月23日
以前に、子供の肘のお話をさせてもらいました!
今日は、子供の
足が痛い。。。
~いわゆる成長痛~
症状の特長
夜に突然、股関節や膝や足首が痛いと泣き、朝になると痛みが弱くなったりまたはなくなる。
主な原因
特別原因がない幼少期の痛みで、
当日にたくさんの運動をしたり
過激に遊んだ時などに起こりやすいです。
幼少期には自分で身体をコントロールすることが出来ないため、
過度に筋肉を使い過ぎたり、
足首、膝、股関節に負担をかけるために一時的に各部に炎症を起こします。
気を付ける事
緊急を要する障害ではありませんが、スポーツ障害や慢性化して筋(スジ)に原因ごあるときは要注意です。
夜、痛みが出て朝に痛みがなくても必ず来院して症状を診させて下さい。
また夜中に
熱や冷や汗が併発して出たり、
子供がぐったりするなどの症状がある時は
緊急を要することが多いので気を付けてください。
2016年02月18日
腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)と呼ばれているもので、ふくらはぎのひふく筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
夜中、突然つる他にも
運動中、立ち仕事の多い人
またお年寄りに多くみられます。
●原因●
日中の足の筋肉の使い過ぎ(激しい運動、長時間の歩行、水泳の後など)
水分不足、栄養不足
冷えによる血行不良
寝不足など
●予防●
高濃度の電解質を摂取(ポカリスエットなど)
1日1リットル以上の水の摂取(できればミネラルウォーター)
ぬるめの浴槽に毎日20分以上浸かる(体を温める)
偏食をしない(バランスよく食べる)
ストレッチやマッサージを行う(疲労物質をため込まない)
毎日睡眠時間を6時間以上とる(十分安息を取り、疲労回復を計る)
●つってしまった時の対処法●
ゆっくりストレッチ
↓
楽な体勢をとる(あお向けで膝を曲げる姿勢をとると楽なことが多い
当院の【ムクミン】をすれば
必ず改善します!!
この手技は肩や腰の治療で使う点圧ではなく、手のひらで包み込むように刺激を加える面圧の手技です。一度、体験したら足の軽さ・楽さに驚きます( *゚A゚)
足がつる症状以外にも、
足がむくむ、だるい、足先が冷えるなどにも効果大です。
足も細くなりますよ!!!!!
2016年02月16日
腱鞘炎とは、手首に繰り返し掛かる負担の積み重ねにより起こる症状です
例として
:手が動きづらい
:痛みは感じ無いが手首が腫れる
:手首を使う作業やパソコン仕事をすると手首がだるく感じる
:指などを動かすと関節に違和感を感じる
などがの症状が先に出てきます
さらに症状が重くなると
1.物を持つと痛む
2.手に力が入りにくい
3.動かすと痛い
4.雑巾が絞れない
などの症状が出てきます。
〜主な原因〜
・育児
・デスクワーク
・家事全般
・最近ではスマホを使う子供達まで!!
☆治療☆
前腕の筋肉からほぐしていきます!
痛みの強い急性期の場合はアイシング、
落ち着いてきた慢性期には温めて行く事が大切です。
判断が難しい場合は、当院にご相談下さい。
2016年02月15日
今日は足首の捻挫についてです!
足首の捻挫は日常的にみられる外傷の一つです。
スポーツではバレーボールやバスケットボール競技で特に多く発生します。ジャンプの着地時に人の足の上に乗り、足首を捻って起こる場合が最も重症です。
足首の捻挫は内返しによるものが多く、足の外側の靭帯が伸ばされて起こります。
外側の靭帯には前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯の三つに区分されます。
赤い字になっている前距腓靭帯が1番多く損傷します。
症状として、足の外側が痛み・腫れがみられ、受傷時の肢位を強制的にとると痛みが誘発されます。歩行痛、起立困難などの症状もみられます。
また受傷後すぐ、見たことないくらいにパンパンに腫れ、足が地面につけないくらい痛い場合は骨折していることがあります。
治療はRICE(ライス)処置を原則に行っていきます。
RICE処置とは、、
R→Rest(安静)
I→icing(冷却)
C→Compression(圧迫)
E→Elevation(挙上)
のことで、捻挫の初期に行うことでもっとも重要な処置はRest(安静)です!!
これらの処置は痛みを和らげ、出血・浮腫による腫れを抑え、患部の安静を保ちます。
この初期処置が予後を決定するといってもいいでしょう。
その後、受傷肢位にならないようテーピング・包帯で固定します。2〜3週間後、腫れの状態や、不安定性を確認します。
急性症状がなくなり良好であれば、冷やすのを止め、関節の動きを良くするために温めて足の運動をしていきます。
スポーツ選手は再発防止のため、受傷後3〜6ヶ月サポーターまたはテーピング固定をしてスポーツを行うと安心です。
さらに足のすねの部分にある前脛骨筋(ぜんけいこつきん)と、足の甲の小指部分にある、第3腓骨筋(だいさんひこつきん)を鍛えることで、捻りにくくなります。
チューブを足に引っ掛けて
矢印の方向に足を動かしたりして鍛えるのもいいでしょう。
捻挫をそのままにしておくと、正座ができなかったり、足首が動きにくくなったり、腫れが残ったりするので、捻挫をしたら、早急に当院にご相談下さい。
2016年02月14日
むくみの原因は長時間の立ちっぱなしやディスクワークなどの座り仕事など、同じ姿勢でいることで足の筋肉を使わないのが原因です。
足を動かさないでいると血液を心臓に戻す「筋ポンプ作用」が働きません。すると、さらに足に血液が溜まりむくみが強くなっていきます。
(1) 適度の運動
ふくらはぎやももの筋肉が弱ると、血液などの流れが悪くなり、むくみやすくなります。ウォーキングや散歩などでたくさん歩き、カラダをあたためることを心がけましょう。
(2) 階段を使う
階段の上り下りは、脚の筋肉をよく使うので、血行などの改善に効果的です。日ごろからできるだけ階段を使うようにしましょう
(3) 脚の先を動かす
脚の先を動かすと、ふくらはぎの筋肉も動き、血液などの流れがよくなります。いすに腰かけた姿勢で、かかとを上げ下げする。また、かかとを床につけて、つま先を上げたり、伸ばしたりする運動をしましょう。
(4)ストレッチ
お風呂の後や寝る前にストレッチをすることで、むくみを予防することができます。
(5)ムクミン!!!
そこで当院がおすすめするのは
『ムクミン』です!
おしりから太もも、ふくらはぎ、足の裏、前脛骨筋(歩くときに使う筋肉)をほぐしていく治療です!
足全体を揉みほぐすことで、血流を良くしムクミを解消していきます。
足のだるさがなくなり軽くなります( ^ω^ )
ぜひお試し下さい!
2016年02月12日
こんにちは。石川です。
水曜日の仕事終わりにスタッフと飲み会をしました( ^ω^ )
みんなお腹ぺこぺこだったので、
お酒よりも食べ物という感じで
ずーっと食べてました(笑)
話も盛り上がってあっという間の2時間でした◎
と、思いきや!
そのあとカラオケにも行きました(笑)
非常に楽しかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
また行きたいです!!!
今回は5人だったので次は全員でo(`ω´ )o
2016年02月08日
少児の特に2~4歳くらいの幼児に多く、
俗にいう「肘が抜けた状態です。」
これを【肘内障】と言います。
原因は、
手を急に引っ張ったり
ひねったりした時に起こり
突然痛がって泣き出します。
場合によっては、寝返りによっても起こります。
症状は、
痛い方の腕は、ぶらんと下ろしたままで、手を使ったり動かしたりしません。
外見上は腫れたり変形はほとんどなく、痛みの部位もはっきりしないことが多いです。
特にちょっとでも手を上げさせたり、手首を捻ると痛がって泣きます。
これは、肘の関節の橈骨(とうこつ)という骨の頭の部分が輪状靭帯という靭帯から外れかかった(亜脱臼)為に起こる症状です。
それから気を付けて頂きたいことがもうひとつ。
それが、
鎖骨と肘の骨折です。
肘内障だと思ったら、実は骨折なんてこともあります。
その鑑別が非常に大事になってきます。
まず、先ほど伝えたようにどのような原因で起きたのか?
また、転倒したなどがあり、手のひらの傷や肘、肩の傷や汚れなど無いかなどを診ていく必要もあります。
子供はとにかく痛くて泣くだけで、まだ伝えられない事も多いです。
でも、安心してください。
当院ですぐに鑑別出来ますし、肘内障と分かればその場で整復も出来、
すぐに動かせるようになります。
が、繰り返し起こりやすいのも肘内障の特徴です。
次の日にまた来院された子も実際いました。
子供が小学生になるくらいまでは気をつけて下さいね。
2016年02月07日
今回は肩こりから起こる頭痛「筋緊張性頭痛」
についてのお話しです。
肩こりから頭痛に繋がるのは理由があります。
脳には大量の血液が必要なため、首には大きな動脈が通っています。
肩こりになると、首の動脈を圧迫するようになってしまい、血流が悪くなってしまいます。
すると、脳に対して十分な血液が流れなくなり、酸素不足が起こり、頭痛、めまいの原因となります。
酷くなると頭痛、めまいだけでなく、吐き気、目の奥の痛みなどの症状が出る人も居ます。
〜主な原因〜
•長時間同じ姿勢を取ることで筋肉の緊張が高まり血流が悪くなってしまいます。
これが続くと肩こりが起こります。
肩こりを予防するためにも、長時間同じ姿勢をとらないように心がけましょう。
☆治療☆
肩こりはゆっくり温めて下さい。
とにかく血流を良くする事が大切です。
当院では頭痛の治療も行っていますので、是非ご相談下さい。
2016年02月05日
今回は、肘の痛み特に3つの症状についてお話しして行きます!
まず、「テニス肘」と「ゴルフ肘」は、クラブやラケットを使用したスポーツを行う人に多くみられるスポーツ障害です。
上腕骨外側上顆炎、内側上顆炎と呼ばれ、無理に手首と肘の力を使うことで、筋肉や腱の炎症に繋がり痛みが出ます。
〜症状〜
肘を曲げたり、捻る動作の時に肘や前腕に痛みを感じます。そして、タオルを絞る、ドアノブを捻る時や、ペットボトルの蓋を捻るなどの日常動作に痛みを感じます。
〜主な原因〜
体全体の使い方が適正でなく、力まかせにラケットやクラブを振ってボールを打っていると、肘やその周辺の筋肉に負担がかかります。これが繰り返し続くことによって、筋肉や腱の変性や炎症などが発生し、痛みが出てしまいます。
もう1つの症状「野球肘」です
小学生、中学生で野球をしている子供達は、「野球肘」(正式には上腕骨内側上顆炎と呼ばれます)になりやすいです。特にピッチャーに多くみられる症状です。
成長途中で骨端周辺の骨や軟骨が未熟であるにもかかわらず、過度に投球を繰り返すことによって、肘関節を保護しているの軟骨や靭帯、筋肉、腱を痛めてしまいます。
また、骨の成長が完了した高校生や大人でも、軟骨や筋肉、腱付着部などの軟部組織に障害が起こります。
繰り返される投球動作によって、肘の内側にある靭帯組織が脆弱になってしまい痛みが出てしまいます。
☆治療☆
全ての症状に共通して、急性期のズキズキした痛みにはアイシングを。
痛みの落ち着いてきた慢性期には温めて血流を良くして行く事が大切です。
また肘から先(前腕)の筋肉を緩めていく治療をしていきます。
大会、試合前などでどうしても出なければいけない場合などには
当院でテーピングも行えます。
痛み、違和感の有る場合は、我慢せず当院にご相談下さい。
2016年02月04日
こんにちは。
昨日は節分でしたね。
佐藤です。
みなさん、豆まきしましたか?
大人になると豆まきの機会は減ってしまいますが、幼稚園生にとっては、一大イベントのようです (((^^;)
幼稚園で鬼のお面を作ってきました。
もはや誰だかわかりません(笑)
このお面をベランダに吊るして、豆まきしました。
私は今日は、ベランダ掃除です(苦笑)。
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