みなさんこんにちは!
若松です!
みなさんは体をひねった際
わき腹や背中を痛めたことはありませんか?
今回はひねった時に起こりやすい症状を
二つほど紹介していきます。
肋間筋損傷
肋間筋損傷は胸部の損傷の中で最も多く、
肋骨付近の筋肉の繊維が一部や
筋膜が断裂したりします。
無理に体をひねったりする場合に多く発生し
症状としましては、
圧痛があり、深呼吸・咳・くしゃみにより
痛みが強くなります。
内出血や腫れはそれほど目立ちません。
肋骨骨折
ゴルフなどのスイングによる疲労骨折で
高齢者や骨粗しょう症の進行している方は
激しい咳や、くしゃみをするだけで
発生するものもあり、
深呼吸・咳・くしゃみで痛みが増し、
胴体を前後や左右から圧迫すると
骨折している場所に痛みが生じます。
以上の二つは発生するときの動きや
咳やくしゃみでの痛みなど
共通する部分が多数あるので
気になる方は検査してみるのもいいかもしれません。