院長ブログ
2019年04月09日
こんにちは中田です。
最近寒暖の差と気圧の変化で頭痛や頭がぼーとするなど
症状を訴える方がふえてきています。
そもそも頭痛とは大まかに筋緊張性頭痛と片頭痛に分けられます。
当院では主に筋緊張性頭痛について治療を行っています。
筋緊張性頭痛とは肩、首、背中、頭の筋肉が固まってしまい、
頭に十分な血液が行かなくなり、
酸欠をおこすことでなります。
当院では患者さんのお話を伺い原因となる筋肉の治療と
根本になる頭蓋骨の調整を行い、
頭痛の改善をしていきます。
↑ SOT(頭痛治療)の様子
2019年03月15日
突然ですが!腰!!大丈夫ですか!?
こんにちは中田です。
最近、暖かく春めいて
動きやすくなってきましたね!(^^)!
油断してませんか?
ここ最近ギックリ腰の症状を訴える方が増えてきています!
月平均で倍近い(※当社比調べ)患者数なんです!!
季節の変わり目もありますが、
この間まで寒くて固くなってた腰を
急激に動かしたり、
予兆があるのに暖かくなってきたから大丈夫’’だろう”
があなたの腰の命取りになりますよ?
ギックリ腰は適切に処置すれば2~3日で日常生活
にもどれるようになります。
我慢せずにいらして下さいね♪
2018年11月15日
こんにちは中田です( ゚Д゚)
最近、夜中に足(ふともも、ふくらはぎ、すね、足の裏)がつる患者さんが急増してます!!
そもそも足がつる、こむら返りとは?
筋肉が急激に収縮(縮む)してしまい、伸びなくなってしまう症状のことをいいます。
なにが原因??
原因としていくつかあげられますが主に、、
★冷えからくる血流不全
★筋肉疲労やオーバーユース
★水分(ミネラル)不足
とくにこの時期は朝晩の寒さによる、足の冷えが
多いんです!
どうしたらいいの???
★就寝の約1時間前に38~40℃のぬるめのお湯で10~15分程ゆっくりつかり、
身体全体を温める。
★頻繁につる部位のストレッチ
★就寝の直前にコップ一杯のスポーツドリンクを飲む(ミネラル分の補給)
★当院での治療で足全体をほぐす事で冷え、筋肉疲労の改善を
することもできます。
又つってしまった時の対処方やストレッチも教えることができます。
2018年10月17日
最近、ランニングをされている方で足の裏の痛みを訴える方が増えてきています。
その中で「足底筋膜炎」という症状を紹介します。
①動き始めの一歩目が痛い
②歩く、走ると足の裏やかかとが痛くなってくる
③足が地面に着く瞬間、または離れる瞬間が痛い
④ずっと立ちっぱなしでいると痛くなってくる
⑤足の裏がしびれてくる感じがする
⑥常に足の裏や指の付け根が痛い、違和感を感じる
⑦足の裏を押すと痛い場所がある
以上の症状にひとつでもあてはまれば、足底筋膜炎の可能性があります。
そこで、原因と痛みを和らげる方法を
いくつかご紹介したいと思います。
*靴が合っていない
足底に余計な力が加わっていたり、圧迫していることで足が疲れてしまっている。
→→インソールなどを使うことでクッションの役割や、滑り防止になり余計な力を軽減できます。もしくは、クッション性の高い靴に変えてみるのもいいでしょう。
*偏平足
先天的・筋力の低下・怪我などにより起こることです。
足裏のアーチ部分は、足にかかる衝撃を緩和する役目があります。
足のアーチがない為に、足裏全体に負担がかかり足底筋膜炎になりやすくなります。
→→土踏まず部分が厚いインソールを敷くことで疲れを軽減させます。
*足の関節が固い
歩いたり走ったりする時に足首の関節を使うため、関節が固いと衝撃を吸収する働きが悪くなり、足裏が負担となって痛みやすくなる。
→→足首を回したり、ストレッチなどで柔らかくしましょう。
*年齢による筋肉の衰え
筋力が衰えてしまうと扁平足になってしまったり、股関節・膝関節・足首の柔軟性が低下し、負担となり、足裏や関節に痛みが出てしまう。
*肥満ぎみ
肥満気味の方は、体重が重いために足裏に負担がかかり痛みが出ることがあります。
→→クッション性のある靴や、衝撃を吸収するマラソン用の靴を選ぶ。
足底筋膜炎になると、朝起きて歩く時に激痛が走ります。
ひどい時は歩けなくなるくらいの痛みがでますので普段からストレッチや食生活、生活習慣を日頃から気をつけましょう。
2018年09月19日
こんにちは中田です。
先日、赤川先生と中川接骨院の近くにある「カリカ」さんという
カレー屋さんにお邪魔してきました。
ナンも大きくカレーの辛さも選べてちょうど良かったです(*^-^*)
2018年09月18日
こんにちは
先日の3連休に社員旅行で秩父に行ってきました!
みんなでそば打ち体験をしたり、コテージに泊まってバーベキューをしたり、
最近、パワースポットで有名な「三峰神社」に行ったりと
秩父を満喫してきましたー(*^-^*)
2018年09月13日
こんにちは中田です(*^-^*)
先日、姉妹院の「わらび整骨院」の残暑払いのお邪魔してきました。
今年のテーマは「沖縄」でゴーヤチャンプルや泡盛など沖縄らしいものが用意されていて、
恒例のダンスは沖縄つながりでDA PUMPの「U・S・A」でした。
2018年09月10日
こんにちは!
最近、涼しくなってきて身体を動かしやすい季節になってきましたね。
ところでみなさんは運動前にちゃんとストレッチできてますか?
ストレッチにも種類があり、使うタイミングが違うと悪い影響が出てしまうこともあります。
種類は大きく2種類あり
「動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)」
これは準備運動で体を動かすときなどの一連の動きの中でストレッチを行います。
・筋肉の柔軟性をあげる
・筋肉の温度を上げる
・関節可動域を広げる
・心拍数を上げる
・ケガの予防
などを目的にしています。
動的ストレッチの代表的なものが「ブラジル体操」や「ラジオ体操」になります!!
関節を動かしながら筋肉の伸び縮みを繰り返したり、反動をつけて筋肉を刺激しある程度心拍数も上がります。
さらに「ラジオ体操」は幅広い層の方ができるようにされているんです!
本気でやると結構いい運動になりますよね(^O^)
運動前や仕事の合間など頑張る前にやると体が動く準備ができていいですよ!
「静的ストレッチ(スタティックストレッチ)」
ストレッチと言われて思い浮かべるのはこちらではないでしょうか?
運動後、就寝前などにゆっくりぐーっと伸ばして行うものです。
このぐーっと伸ばすと筋肉の緊張が緩むので副交感神経も優位になりリラックス効果があります。
また筋肉の柔軟性が上がるため、関節の可動範囲も広がり怪我をしにくい身体にもなります。
静的ストレッチでは筋肉の緊張が運動のするには緩みすぎるため、運動前には行わない方が良いでしょう。
筋肉の緊張は緩みすぎてしまうと力が入りにくくなってしまい運動する際に
力を発揮しにくくなります。
なのでこのストレッチはクールダウンやリラックスしたい時に適しています(*´ω`*)✿
仕事中、スポーツの時、リラックスしたい時など状況に応じて
ストレッチを使い分けてより効果的にストレッチをしましょうヽ(*´∀`)ノ
2018年09月07日
{症状}
鵞足(がそく)とは膝の内側に付く「縫工筋」、「薄筋」、「半腱様筋」という筋肉が付く場所のことで膝を曲げる、内側の向ける働きをします。
そこが炎症を起こし日常生活で膝の曲げ伸ばし、特に伸ばしきった時や階段の昇り降り、歩いている時に膝の内側から裏側にかけて痛みが出たり、腫脹(腫れ)が発症するケガです。
重症の場合は膝を伸ばすことができなかったり、安静にしていても痛みが出ることがあります。
{原因}
ランニングやジャンプ、サッカーのボールを蹴る動作、水泳の平泳ぎ等の膝をよく使うスポーツによるオーバーユースで発症しやすくなります。
また普段運動をされていない方も姿勢や歩き方、変形性膝関節症、O脚、X脚による筋肉の緊張で発症する事もあります。
{検査}
まず痛みのある場所を正確に確認してその場所を基準として、膝の内側から裏側を押して痛みがあったり、足首を外側に向けながら膝を伸ばして膝の裏側から太ももの裏にかけて痛みがあれば陽性の疑いがあります。
{治療}
・低周波治療
オーバーユースで硬くなった筋肉を電気刺激で緩めて痛みの緩和と血流の促進
・アイシングor温罨法
初期の鵞足炎は炎症と腫れがあるのでまず冷やします。
何日かして痛みと腫れが引いてきたら温罨法で温めて、硬くなった筋肉を緩めていきます。
・手技療法
マッサージで痛みの出ている筋肉にピンポイントで治療をしていきます。
また痛みがあると鵞足に付く筋肉がうまく働かず、いわゆるかばう動きで周りの筋肉達が緊張するため鵞足炎が治った時に別の場所に痛みが出る可能性があるので、周りの筋肉も同時にほぐしていきます。
・包帯、キネシオテーピング
歩き方、変形性膝関節症、O脚、X脚による筋肉の緊張の原因であれば包帯の固定で痛みが緩和する場合があったり、運動をされる方では筋肉の動きを助けるキネシオテーピングでサポートができます。
必要に応じて当院で施術の中に入れたり、患者さんから要望があれば対応させて頂きます。
・セルフケア
鵞足炎はオーバーユースが原因なのでまず第一に安静です。
運動しながらでは運動後必ずアイシングをしてハムストリングス(太ももの裏の筋肉)と股関節内転筋(太ももの内側の筋肉)のストレッチが有効です。
肌がかぶれなければ痛い場所に湿布もして下さい。
この記事を見て当てはまる事があればぜひ一度当院に気軽にご相談下さい。
2018年09月06日
こんにちは中田です。
ある日突然、お尻が痛い!足がシビレる!という症状が出たことがありませんか?
人間のお尻から足にかけて坐骨神経という人体最大、最長の神経が通っていて、筋肉の動きや足の感覚を支配しています。
その神経がなんらかの原因で障害されると下記の様な症状が出てしまいます。
ちなみに自分も前に坐骨神経痛に悩まさせれていました(=_=)
[症状]
- 座りっぱなし、立ちっぱなしでお尻・足のシビレ、痛み。
- じっとしてる状態で動き出すと痛み、シビレが増す。
- 足に正座の後の様なシビレ感。
- 足の左右で筋肉の力に差がある。
- 寝返りをうつと痛みで起きる。
- 太ももの裏側と外側にピリピリした感じがある。
- 歩いていると痛みで止まってしまい、落ち着くとまた歩き出す(間欠跛行)
[原因]
- 座りっぱなしや足を組むなどの悪い姿勢で坐骨神経と周りの筋肉が圧迫される。
- 立ちっぱなしで片方の足だけに体重をかけている。
- 椎間板ヘルニア、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などの疾患による神経障害。
上記の病名が原因と考えられる場合は一度整形外科等の医療機関に相談して下さい。
ちなみに自分はバイクでツーリングに行った際に約4時間座りっぱなしで次の日から2週間この坐骨神経痛の症状が出ました。
[治療]
- 低周波治療・・・電気で患部の硬くなった筋肉を緩めると同時に、坐骨神経に刺激を与えて痛みの緩和をしていきます。
- 温熱療法・・・神経は血管を流れる血液によって栄養をもらっています。患部を温めることで血流を促進させて神経痛を緩和します。
- 手技療法・・・マッサージで坐骨神経の周りの筋肉の緊張をとり、神経の圧迫を取り除きます。また悪い姿勢等で骨盤が歪むとお尻の筋肉の緊張が強くなるので改善が必要な場合は矯正を入れていきます。
- ストレッチ・・・筋肉の緊張からの坐骨神経痛はストレッチが良く効きます。
坐骨神経痛は放っておいても自然治癒しずらい症状なので、この記事を見て当てはまる事があれば一度当院にご相談下さい。
PS 現在ブログ村↓「接骨・整骨」ランキング5位になりました!
これからも皆さんの役立つ記事をあげられる様に頑張ります!(^^)!
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