院長ブログ
2019年08月15日
こんにちは中田です!(^^)!
突然始まりました、テーピング講座!
今回は「こむら返り」です。
1度はみなさんが経験するこむら返り。
それを改善するスパイラルテーピングを紹介します
こちらの患者さんは寝ていると左足のふくらはぎが
よく「つってしまう」ということで
左のふくらはぎの赤丸の場所にスパイラルテーピングを
行ったところ
症状が改善したとの報告を頂きました( ゚Д゚)
今後も症状別のスパイラルテーピング
をあげていきますので
お楽しみに( *´艸`)
2019年08月14日
こんにちは中田です。
最近、足がつる方が増えてきています。
それは腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)と呼ばれているもので、ふくらはぎのひふく筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
夜中、突然つる他にも
運動中、立ち仕事の多い人
またお年寄りに多くみられます。
●原因●
日中の足の筋肉の使い過ぎ(激しい運動、長時間の歩行、水泳の後など)
水分不足、栄養不足
クーラー等の冷えによる血行不良
寝不足など
●予防●
高濃度の電解質を摂取(ポカリスエットなど)
1日1リットル以上の水の摂取(できればミネラルウォーター)
ぬるめの浴槽に毎日20分以上浸かる(体を温める)
偏食をしない(バランスよく食べる)
ストレッチやマッサージを行う(疲労物質をため込まない)
毎日睡眠時間を6時間以上とる(十分安息を取り、疲労回復を計る)
●つってしまった時の対処法●
ゆっくりストレッチ
↓
楽な体勢をとる(あお向けで膝を曲げる姿勢をとると楽なことが多い
当院の【ムクミン】をすれば
必ず改善します!!
この手技は肩や腰の治療で使う点圧ではなく、手のひらで包み込むように刺激を加える面圧の手技です。一度、体験したら足の軽さ・楽さに驚きます( *゚A゚)
足がつる症状以外にも、
足がむくむ、だるい、足先が冷えるなどにも効果大です。
足も細くなりますよ!!!!!
2019年08月13日
足の裏が痛い!!
それは、足底筋膜炎かもしれません。
この症状にひとつでもあてはまれば、足底筋膜炎の可能性があります。
①動き始めの一歩目が痛い
②歩く、走ると足の裏やかかとが痛くなってくる
③足が地面に着く瞬間、または離れる瞬間が痛い
④ずっと立ちっぱなしでいると痛くなってくる
⑤足の裏がしびれてくる感じがする
⑥常に足の裏や指の付け根が痛い、違和感を感じる
⑦足の裏を押すと痛い場所がある
☆なぜ痛いのか
炎症というよりも「足の裏の筋肉の膜」が固くなっている状態です。
通常歩くとき、走るとき、足を地面に着けるときに足裏の筋肉や筋膜がギューっと引き伸ばされます。
筋膜炎症状は、固くなって柔軟性を失った筋肉や筋膜が強く引き伸ばされるから痛いのです。
☆治療法
「固くなった筋肉」を柔らかくしてあげることです。
足裏の筋膜はつま先から太もも、さらにはおでこまで繋がっています。
そこで下半身全体を緩めてあげると足裏の筋膜も緩み症状が治まるのです。
2019年08月06日
こんにちは!川合です。
今日は足関節の痛みに対するテーピングを紹介します。
足関節の痛みと言っても、たくさんの症状があります。
曲げると痛い。伸ばすと痛い。踏み込むと痛い。捻ると痛い。
アキレス腱が痛いなど。。。
もちろん症状によって、治療もテーピングも違います!
主になるのは、治療です!!
しっかりと、痛い部位に対するの筋肉をほぐし
関節の調整をして治していきます。
しかし、日常生活での動作の負担を減らす事や
運動時の痛みに対する緩和やパフォーマンスを発揮させるための
テーピングという事になります。
~アキレス腱編~
アキレス腱が痛む場合に
アキレス腱を含みふくらはぎの筋肉まで保護し
動きのサポートをします。
~足首編~
踏み込んだり、体重を乗せたりすると
足関節が痛む場合のテーピングです。
~足首の捻挫編~
足関節の外側の捻挫に対するテーピングです。
痛い肢位にならないように関節を保護し
動かせる範囲は残せるようにするテーピングです。
この他にも、足首のテーピングなどできますので
身体の痛みや不安、怖さがありましたら
お気軽にご相談ください。
2019年07月22日
こんにちは川合です!
ストレートネックって聞いたことありますか?
本来、頸椎(首の骨)は重たい頭を支えたり、衝撃を吸収するために
緩やかに前弯のカーブを描いています。
頭部の重さはボーリングの球ほどの重さがあるので
頭が前に出ると頸椎の前弯のカーブが失われ、頸部がストレートになります。
このような状態のことをストレートネックといいます。
そして、頭の重さを支えたり、衝撃を首で吸収できない分
肩周りへとダイレクトに負担がかかります。
よって、ストレートネックの方は肩が張りやすいです。
また、頸椎が正常な位置にあれば筋肉に負担はかかりずらいですが、
ストレートネックの状態だと首を動かしづらかったり、動く範囲が狭かったりします。
また、血行がよくない場合も多いです。
このような症状でお困りでしたら
当院にご相談ください!
患者さん一人一人
しっかりと話を聞かせていただき、一人一人に合った治療をし
改善させていきます。
ストレートネック自体を治す事はできませんが、
症状を出なくさせる、症状を緩和させることはできます!
是非、ご相談ください(^^)
2019年07月16日
こんにちは川合です!
今回は眼精疲労についての紹介をします。
眼精疲労とは、目を酷使し続けると
疲れ目以外にも、首や肩のコリ、頭痛、イライラ感などの症状が起こります。
このように目の使い過ぎで全身に疲れを感じることを、眼精疲労と言います。
また、パソコンや携帯、テレビなどのディスプレイ画面のことを
VDT(visual display terminal) といいVDT作業を長時間続けると、眼精疲労になりやすく
VDT症候群と言われます。
こうして眼精疲労からなる目の症状を主として、
首、肩、背中、腰、腕などの全身に症状が出てくると
仕事の効率が悪くなり、気分が落ち込んで毎日の生活に活気が無くなってしまいます。
当院では、保険外の治療ですが肩、腰、腕などを充分に治療した上で
眼精疲労、頭痛に対する特殊治療を行っています。
このような症状でお困りの方はぜひご相談ください!
2019年07月08日
こんにちは川合です。
今回は多くのスポーツ選手に起こりうる怪我ですが
特にサッカー選手に多い疾患の紹介です。
グロインペイン(鼠径部痛症候群)
10~30代に多く
ボールを蹴るときの痛み、全力で走るときの痛みなどが挙げられます。
痛みの部位は様々な場所に現れ、股関節、鼠径部、大腿部内側、下腹部、恥骨付近にみられます。
これらの痛みを総称して、グロインペインと呼ばれます
原因として、
・臀部の筋肉が固い。
→臀部周りの筋肉が固いと、股関節の動きに制限がかかりキックやターンの際に
内転筋に負担がかかりやすくなる。
・骨盤周囲の筋力の低下
→骨盤周囲の筋力が低下すると、骨盤を支える力が低下し
鼠径部へのストレスがかかりやすくなってしまいます。
・オーバーユース
→過度なシュートやロングキックなどの特定動作による
鼠径部へのストレスがかかります。
治療
・温冷療法
・筋の拘縮に対するマッサージ
・低下した筋力に対するトレーニング
・関節の可動域増大
・股関節だけに負担がかかりすぎないように
上肢、体幹、下肢を連動させた運動。
まずは、安静にすることが一番です。
サッカーによる怪我や身体の不調でお困りでしたら
気軽にご相談ください!
2019年07月02日
こんにちは川合です!!
今日は7/1から中川接骨院のメンバーとなった
新しい仲間を紹介します!
若松怜大先生です!
(わかまつ れお)
生年月日:h9.10.1
趣味:映画、ゲーム、登山
好きな食べ物:寿司、ラーメン
好きな言葉:人を笑顔にさせることは最高の芸術だ
一言:まだまだ未熟ですがよろしくお願いします。
期待のニューフェイスです!
よろしくお願いします!
2019年06月24日
こんにちは!川合です。
オスグッド・シュラッター病って聞いたことありますか?
10歳代前半の脛骨粗面(膝の下)に腫れと痛みを生じる傷病です。
特にスポーツをしている男児に多くみられます。
本来、脛骨粗面という膝の下にある突出した部分が成長していくと段々骨になっていくのですが、
その脛骨粗面が骨になる前の成長段階で、日常生活やスポーツによって
太ももの前にある筋肉(大腿四頭筋)の繰り返し作用で、脛骨粗面が引っ張られて発生します。
症状としてランニング、ジャンプ、階段の昇降など太ももを使う動作時に
膝の下に限局して痛みが認められます。
症状が進行するにつれて脛骨粗面の膨隆が著しくなります。
オスグッドは慢性の経過を辿り、再発を繰り返しますが
骨の成長が終わる18歳前後には痛みが消失します。
脛骨粗面が膨隆したまま治癒することもあります。
治療としては、痛みの出る時間や角度をしっかりと把握したうえで、温冷療法を行い原因である大腿四頭筋をしっかりとほぐし、ストレッチします。
運動前の十分なウォーミングアップ、ストレッチを行い
運動後にはアイシングをして炎症の鎮静をはかるようにしてください。
また、オスグッド・シュラッター病以外でも
膝の痛みなどでお困りでしたら、お気軽にご相談ください!
2019年06月18日
こんにちは。今回は肉離れについて
伝えていきたいと思います。
お父さん世代の方の「久しぶりに運動しよう」や
学生の部活動でのハードな練習で
起こりやすい怪我が肉離れです。
肉離れとは損傷部に直接的な外力は加わらず、
過剰な負荷がかかったり、過度に伸長されたり、同一の緊張状態を長時間強いられるような
場合に損傷を生じるものを言います。
原因としては、筋疲労。再発。柔軟性、コンディショニングの低下。
不適切なウォーミングアップ。などがあげられます。
太ももやふくらはぎに起こることがおおいです。
重症度によってのさまざまな、腫れ、皮下出血、硬結、関節の可動域の制限。
などがみられます。
応急処置として、安静、アイシング、圧迫、挙上。それらの処置は
筋肉の出血や腫れの軽減に効果的です。
また、当院の治療として電気療法、温熱療法、テーピング、キネシオテープ、スパイラルテープ、
ストレッチ。また、硬結と呼ばれる固まってしまい筋肉をほぐし、再発の予防をします。
肉離れになってしっまた時は早めの治療が肝心です。
しっかりと準備運動をして怪我に気を付けて運動しましょう(^^)/
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